毛染めシャンプー

毛染めシャンプー徹底検証&レビュー

毛染めシャンプー徹底検証&レビュー

シャンプーするだけで白髪が染まると話題の「毛染めシャンプー」

 

普段は毛染めをしたあと、毎日のシャンプーで少しづつ色落ちしてくるのですが、染料の入ったシャンプーを使うことで、反対に少しずつ髪に色がついていきます。

 

染まるまで時間はかかりますが、ヘアカラーのように髪や頭皮にダメージを与える心配も少なく、生え際白髪も目立たなくすることができる優れもの。

 

便利な毛染めシャンプーですが、商品によっては全く染まらなかったり、思ったような仕上がりにならなかったり、といったことも。

 

中には、毛染めシャンプーと謳っていても、「髪を染めやすい状態に整えるだけ」のシャンプーであったり、「頭皮を健康な状態に保って白髪が生えにくいようにする」ためのシャンプーなど、単体では毛染め効果のないものも混じっています。

 

当サイトでは、数ある毛染めシャンプーを実際に使ってみて、効果を徹底的に検証しています。

 

どの毛染めシャンプーが染まるのか(あるいは染まらないのか)だけでなく、泡立ちや洗い上がりなど使い勝手も検証してみて、おすすめシャンプーをランキング形式でご紹介します。

 

ランキングは一切の忖度なし!白髪サンプルを使った染まりの結果と実際に自分で何度も使ってみた使い勝手を元にリアルに評価しています。

 

是非、毛染めシャンプー選びの参考にしてみてください。

 

ランキングに興味のない方でも、少なくとも単体では染まらない毛染めシャンプーだけはチェックしていただくとお役に立てると思います。


単体では染まらない毛染めシャンプー

まず最初に、毛染めシャンプー(あるいは黒髪シャンプー)として販売されているものの、シャンプー単体では髪に色をつけられないものは、白髪染めとしての「毛染めシャンプー」とは分けて考える必要があります。

 

以下にピックアップしたシャンプーは、シャンプー単体では髪を染める効果は期待できませんので要注意です。

 

商品を批判するわけではなく、毛染めシャンプーとしては評価できないということですのでお許しください。

 

ヘアパックと併用して髪を染めるタイプ

ヘアパックと併用して髪を染めるシャンプー

 

  • 黒耀シャンプーQS
  • 黒ばら本舗 黒染ヘアシャンプー
  • ネアーム 螺髪輝シャンプー

 

ブラックのボトルでいかにも白髪が染まりそうな感じがしますが、これらは毛染め効果のあるヘアパックと併用して使うタイプです。
基本的には、髪が染まりやすい状態に整えることが目的で、シャンプー単体では毛染めの効果はほとんどありません。

 

黒髪環境を整える目的で使われるタイプ

黒髪環境を整える目的で使われるシャンプー

 

  • プリオール カラーケアシャンプー
  • 黒髪クリームシャンプーKAMIKA
  • haru黒髪スカルプシャンプー

 

こちらは、他の毛染めシャンプーのランキングサイトでも紹介されていることもありますが、髪に色をつける染料は配合されていません。
ダメージヘアを補修したり、頭皮環境を整えることで、白髪の生えにくい黒髪環境を整えることが目的で、シャンプー単体で毛染めの効果はありません。

単体で染まる毛染めシャンプー

シャンプー単体で染まらないものを除くと、毛染めシャンプーとして比較になるのが、次の6つ。

 

「毛染めシャンプー」や「白髪染めシャンプー」で検索すると、上位に表示されるものは網羅されていると思います。

 

白髪サンプルを使って、染まり具合を比較しています。カラーはいずれもブラックです。

 

単体で染まる毛染めシャンプー

 

左から順番に、

  • グローリンワンクロス
  • 昆布の白髪用カラーシャンプー
  • 利尻カラーシャンプー
  • サロンドプロ ナチュラルグレイッシュ リンスインシャンプー
  • ボタニカラー カラーシャンプー
  • OMOTEO プレミアム カラーシャンプー

 

全て15回シャンプーをした状態です。

 

同じブラックを使って染めみても、色や濃さ、仕上がりに違いがあるのが分かります。

 

1回目と15回目の染まり具合を拡大して比較してみましょう。

 

毛染めシャンプーの染まり方比較表

 

毛染めシャンプーの特徴とも言えますが、1回目ではあまり色が入っていません。

 

中でも、一番左のグローリンワンクロスだけは1回目から比較的濃く色づいています。

 

右側の3つはかなりアッシュ系のカラーの発色が強く出ています。白髪を隠すというよりも、白髪を目立ちにくくしながら髪色をきれいな色味に見せるような使い方が合っている毛染めシャンプーでしょうか。

 

染まり方については、下の項目で個別に詳しくご紹介します。

 

白髪サンプルの染まり方の注意点

白髪サンプルを使って、白髪染めや毛染めシャンプーの染まり具合を紹介しているサイトはたくさんありますが、一つ注意点があります。

 

白髪サンプルの染まり具合を参考にして買ったのに、実際に染めてみたら全然染まらなかった、という経験はありませんか?

 

それは「染まりやすいブリーチ済みの白髪サンプル」を使っていることが理由です。

 

白髪サンプルの染め比べ

 

髪の毛はダメージヘアほどよく染まります。ヘアカラーで染める際にも一旦髪をブリーチしてから染料を入れることでしっかり染まります。

 

そのため通常の髪で染めるのとは結果が大きく違ってきます。ブリーチしたての髪やよほどのダメージヘアでなければ、あそこまでしっかり染まることはあり得ません。

 

よく染まるブリーチ済みのサンプルを使った方が、毛染めシャンプーの良さを伝えられるのですが、実際に購入して使ってみたら期待外れ、全然染まらない、ということにもなりかねません。

 

当サイトでは、地毛と同じような染まり方を再現したいため、ブリーチをしていない白髪サンプル(白髪100%)を使用しています。

 

染まり方が弱いと感じられるかもしれませんが、毛染めシャンプーでは完全に白髪を染めてしまうことは難しく、あくまでも白髪を目立たなくするものと言えます。

 

白髪サンプルを使った色味や濃さは実態に近いと思いますので、ご自分の髪をイメージしながら参考にしてみてください。

毛染めシャンプーおすすめランキング

染まりを見たうえで、順番におすすめの毛染めシャンプーを見ていきましょう。

 

1位:利尻カラーシャンプー

利尻カラーシャンプーの評価

 

1位は、やはりと言うべきか「利尻カラーシャンプー」

 

多くのランキングサイトでも上位に評価されている人気の毛染めシャンプーです。

 

人気の高さも「なるほど」とうなずける染まり具合と使い勝手の良さです。

 

一度では染まりませんが、2週間ほど連続使用するとしっかり色が入ってきます。

 

髪への負担の少ないアミノ酸系シャンプーながら、泡立ちもよく、汚れや皮脂もしっかり落とせます。

 

トリートメント成分も豊富に配合され、洗っている最中も突っ張ることはなく、洗い上がりも髪がふんわりとしています。

 

無香料で匂いはほとんどありませんので、香りに包まれてシャンプーをしたい方には少し物足りないかもしれませんが、誰でも匂いを気にせず使うことができます。

 

利尻カラーシャンプーの染まり方

利尻カラーシャンプーの染まり方

 

1回目の染まりは弱いですが、15回染めた後の染め上がりはしっかり濃い色です。

 

少し緑が入った色合いですが、落ち着いた自然な色に染まっています。

 

シャンプータイプですので、完全にまっ黒に染めるのは難しいですが、自然な感じで白髪を目立たなく染めたい方には使いやすいです。

 

シャンプーとしても使いやすく、使う人をあまり選ばない毛染めシャンプーと言えます。

 

容量 200mL
カラー ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック
染料 ムラサキ根エキス、ウコン根茎エキス、加水分解クチナシエキス、水溶性アナトー、HC黄4、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青75、塩基性茶16、塩基性赤51、塩基性黄87、塩基性青99

 

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2位:グローリンワンクロス

グローリンワンクロスの評価

 

染まりの良さだけで見れば「グローリンワンクロス」が文句なしに一番。

 

1回目から比較的よく染まり、15回目の染まり具合も一番濃く染まっています。

 

泡立ちは少し弱め。泡を髪全体に行き届かせようとすると、少し多めのシャンプーが必要です。容量が100mLしかないので、使用量と泡立ちのバランスが少し難しいところ。

 

ほんのりとフローラルアロマ系の香りが漂い、気持ちよくシャンプーできます。

 

すすぎでは少し髪がギシギシする点気になりますが、洗い流した後はサラサラに仕上がります。

 

色持ちがよく週1回の使用でカラーをキープできる点ではポイントが高いです。

 

グローリンワンクロスの染まり方

グローリンワンクロスの染まり方

 

1回目からよく染まるのがグローリンワンクロスの特徴。

 

カラー設定は、リアルブラックとナチュラルブラウンの2色ですが、リアルブラックで染めても、染め上がりはかなりブラウン系で、ブラックというよりもダークブラウンのような染め上がりになっています。

 

濃いめのブラウンに染めたい方には合っていますが、男性や黒髪の方など、ブラック系に染めたい方にはちょっと使いにくいかもしれません。

 

容量 100mL
カラー リアルブラック、ナチュラルブラウン
染料 (+/-)塩基性茶16、塩基性青75、塩基性青99、塩基性赤51、塩基性赤76、塩基性黄57、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、HC黄4

 

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3位:ボタニカラーHNAシャンプー

ボタニカラーHNAシャンプーの評価

 

シャンプー機能高め、比較的バランスの取れた使いやすい毛染めシャンプーです。

 

髪の補修成分「ヘンナ」が配合され、切れ毛や枝毛、髪のパサつきを予防してくれます。

 

ボタニ(botanical=植物)らしく、シャンプーを手に取ると、海外のホテルで使うようなオーガニック石けんやシャンプーのような匂いがしますが、シャプー中はほとんど匂いは感じられません。

 

毛染めシャンプーには珍しい石けんベースの洗浄成分が使われており、よく泡立ち洗浄力も高めです。頭皮への刺激は感じられませんが、皮脂の取り過ぎには注意が必要です。

 

洗い心地は良好、すすぎでも指にかかることもなく、洗いあがりはサラサラです。

 

毛染めシャンプーの中では、一番通常のシャンプーに近い使い心地です。

 

ボタニカラーHNAシャンプーの染まり方

ボタニカラーHNAシャンプーの染まり方

 

1回目ではほとんど染まらず、15回染めてもそこまで濃く染まっていません。

 

ブラックで染めていますが、かなり青色が強く発色した色合いです。

 

どのカラーでも染まりは弱め。白髪をしっかりカバーするというよりも、白髪の黄ばみを抑えたり、白髪に薄くグレーブルーの色味をのせて、白髪を目立ちにくくするような使い方が合っています。

 

白髪を活かしながら、髪色をきれいな色味に見せたい方などには使いやすいと思います。

 

容量 300mL
カラー ブラック、ブラウン、ダークブラウン
染料 (+/-)塩基性茶17、塩基性青99、塩基性茶16、塩基性黄57、塩基性赤76、HC黄2、HC赤3、HC青2、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール

 

 

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4位:OMOTEO プレミアム カラーシャンプー

OMOTEO プレミアム カラーシャンプーの評価

 

OMOTEOプレミアムカラーシャンプーは、男性向けのブランド「OMOTEO(オモテオ)」から販売されている毛染めシャンプーです。

 

男性向けということもあり、髪ダメージの補修成分よりも頭皮環境を整える成分が多く配合されています。

 

女性でも、頭皮ケアを重視したい方にはおすすめですが、カラーはブラック1色のみとなっており、ブラウン系を希望する方には選択肢になりにくいです。

 

染まりは、上でご紹介したボタニカラーほどではないもののアッシュ系の色合いです。

 

手に取るとほんのりと柑橘系の香り。泡立て洗っているときにはほとんど気にならない匂いです。

 

頭皮はしっかり保湿されているように感じますが、髪へのトリートメント効果はあまり実感できませんでした。

 

OMOTEOプレミアムカラーシャンプーの染まり方

OMOTEOプレミアムカラーシャンプーの染まり方

 

1回目ではほとんど染まらず、15回染めてもそこまで濃く染まっていません。

 

ブラックで染めていますが、ブルーグレーの発色が出ており、標準的な毛染めシャンプーの色味といった印象。黒髪の方であれば意外と使いやすいと思います。

 

ただし染まりは弱いので、白髪ぼかしのようにぼやっとグレーヘアーに染めるような使い方におすすめです。

 

容量 280mL
カラー ブラックのみ
染料 HC青2、HC黄4、塩基性青99、塩基性茶16

 

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5位:サロンドプロ ナチュラルグレイッシュ

サロンドプロ ナチュラルグレイッシュの評価

 

サロンドプロから販売されている毛染め用リンスインシャンプー。

 

価格も安く、ドラッグストアなどでも手軽に入手できるのですが、効果は実感しにくい印象です。

 

染まりはかなり弱く、グレー寄りの色合いに染まります。

 

柑橘系の甘い香り付けが強く、シャンプーをしている間もかなり匂います。

 

泡立ちはかなりよく、普通のシャンプーのようにしっかり洗えます。

 

サロンドプロ ナチュラルグレイッシュの染まり方

サロンドプロ ナチュラルグレイッシュ リンスインシャンプーの染まり方

 

1回目ではほとんど染まらず、15回染めても染まりはかなり弱めです。

 

薄いグレーに染まるので、弱めの白髪ぼかしのような使い方になりそうです。白髪を染めるというよりもきれいな色味に整えるような使い方がおすすめです。

 

容量 250mL
カラー ダークブラウン、ナチュラルブラック
染料 塩基性青99、塩基性茶16

 

 

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6位:昆布の白髪用カラーシャンプー

昆布の白髪用カラーシャンプーの評価

 

300mLと容量が大きいので、たっぷり使える点では良いですが、染まりや使用感はあまりよくありません。

 

泡立ちは標準的、香りはフローラル系のわりといい匂いです。

 

染まるカラーはかなり独特。ブラックで染めたのですが、薄い紫に染まり、髪色に合わせるのは難しいです。

 

またシャンプーをした後のすすぎでは、指に髪がからみきしみます。ノンシリコーンの悪いところがそのまま出ている印象です。

 

利尻昆布とガゴメ昆布のW配合となっていますが、トリートメント効果もあまり実感できず。

 

香り以外ではあまり特筆すべき点がない毛染めシャンプーと言えます。

 

昆布の白髪用カラーシャンプーの染まり方

昆布の白髪用カラーシャンプーの染まり方

 

少しずつ染まっていきますが、ブラックで染めても、最後までブラック系に染まっていません。

 

15回染めても、薄い紫色にしかなっていません。地毛でも2週間連続で使ってみても黒くなることはありませんでした。

 

比較的白髪が多い方で、白髪のキラキラを多少抑え、髪色を整えるような使い方が合っているようです。

 

容量 300mL
カラー ナチュラルブラック、ダークブラウン、ライトブラウン
染料 塩基性茶16、塩基性青75、塩基性赤51、塩基性赤76、塩基性黄57、HC青2

 

 

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毛染めシャンプーランキング一覧

ご紹介した毛染めシャンプーのランキングを振り返ってみましょう。
髪質や髪のダメージ状態によっても相性はありますが、染まりと使いやすさのバランスの良い「利尻カラーシャンプー」、染毛力で選ぶなら「グローリンワンクロス」がおすすめですよ。

 

初めて毛染めシャンプーを使うという方であれば、利尻が想定どおりの色合いに違和感なく染められて、失敗も少ないと思います。

 

順位 シャンプー 総合評価 容量 染まり 使用レビュー
1位 利尻カラーシャンプー利尻カラーシャンプー 4.7点 200mL
2位 グローリンワンクロスグローリンワンクロス 4.2点 100mL
3位 ボタニカラーHNAシャンプーボタニカラーHNAシャンプー 4.0点 300mL
4位 OMOTEO プレミアム カラーシャンプーOMOTEO プレミアム カラーシャンプー 3.8点 280mL
5位 サロンドプロ ナチュラルグレイッシュサロンドプロ ナチュラルグレイッシュ 3.3点 250mL
6位 昆布の白髪用カラーシャンプー昆布の白髪用カラーシャンプー 3.0点 300mL
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